舞鶴クレインブリッジは、大浦半島へのアクセスを担う重要な橋であり地元の人からも愛される舞鶴市のシンボル的存在です。
ドライブはもちろんのこと、自転車でも通行できるためサイクリングコースとしても人気のスポット。
白く輝くスタイリッシュな外観で、日中は青い空と海に美しく映え、夕暮れどきにはやわらかな光に包まれて幻想的な雰囲気に。
夜になるとライトアップされ、また違った表情を見せてくれます。
舞鶴クレインブリッジとは

舞鶴クレインブリッジとは、舞鶴市の平にある全長735メートルの斜張橋です。
1999年、関西電力舞鶴発電所の建設に伴い、工事用の運搬道路として架けられたもので、発電所の完成後に舞鶴市へと譲渡されました。
現在は、市街地と大浦半島を結ぶ主要ルートとして活躍しており、橋を渡ると釣りや海水浴、自然体験が楽しめる大浦エリアにアクセスでき、ドライブのルートとしても人気です。
橋の名前「クレイン(Crane)」は、舞鶴市の象徴である「鶴」にちなんで命名されたました。主塔は鶴のくちばし、放射状に広がるケーブルは羽をイメージして設計されています。
舞鶴クレインブリッジ撮影のおすすめアングルと時間帯
舞鶴クレインブリッジは撮る角度や時間帯によって、その姿はさまざまを表情を見せる橋です。
ここではそんな舞鶴クレインブリッジのおすすめの撮影方法をご紹介します。
平の海岸から
クレインブリッジの西側に位置する大浦半島の平(たいら)の海岸沿いからは、橋の真下らからのアングルで撮影することができます。
舞鶴引揚記念公園から
舞鶴の代表的な名所「舞鶴引揚記念館」がある舞鶴引揚記念公園からも美しい舞鶴クレインブリッジが撮影できます。
撮影と一緒に引揚記念館の中も見学するのもおすすめです。

よくある質問
舞鶴クレインブリッジの概要
舞鶴クレインブリッジ
〒625-0133 京都府舞鶴市平
【アクセス】
車の場合
舞鶴若狭自動車道 舞鶴東ICから15分
路線バスの場合
京都交通バス停:若浦通学校前から徒歩10分